子どもに障害があるとわかったら最初に知っておきたいこと

目次

はじめに

お子さんの障害や発達の特性がわかったばかりの方へ。

「これから何をすればいいの?」「何か手続きが必要?」と不安でいっぱいかもしれません。

このページでは、診断されたばかりの時期に知っておきたいことを、できるだけシンプルにまとめました。
できそうなことから少しずつやっていきましょう。

まず、いちばん大切なこと

今すぐ何かを完璧にこなさなければ、と思わなくて大丈夫です。
福祉の制度は、あとから申請できるものも多くあります。まずはお子さんとの時間を大切にしながら、少しずつ知っていきましょう。

わからないことは一人で抱え込まず、専門の窓口に相談できます。
このサイトはその相談の前の「予習」としてお使いください。

① 相談できる場所を知る

最初の一歩は、相談先を知ることです。

診断を受けた病院のほか、お住まいの地域にも相談できる場所があります。

・診断を受けた病院・主治医
・市区町村の障害福祉窓口
・保健センター・保健師
・療育センター

「何から聞けばいいかわからない」そんな状態でも大丈夫です。
例えば、「発達が気になっている」「これからどんな支援があるのか知りたい」と伝えるだけでも構いません。窓口で一緒に整理してもらえます。

今日できること

お住まいの市区町村のホームページで、「障害福祉課」「障害福祉係」を検索してみましょう。連絡先だけ控えておくだけでも、「困ったらここに相談できる」という安心につながります。

② 療育という選択肢を知る

療育はお子さんの発達を支援する取り組みです。お子さんにはどんな支援や場所が必要か相談しながら考えていきましょう。

👉療育を始める流れについては、こちらで詳しく解説しています。

また、療育や福祉サービスを利用するときには、「相談支援専門員」という専門職と関わることがあります。サービスの利用計画を一緒に考えたり、困ったときの相談先になったりする存在です。「何から始めればいいかわからない」というときも、相談支援専門員が一緒に整理してくれます。気になったら相談してみましょう。

③ 受けられる支援やお金を知る

障害のあるお子さんやご家庭にはさまざまな支援制度があります。手帳がなくても使える制度もあります。
例えば、

  • 医療費の負担を軽くする制度
  • 手当などの経済的支援
  • 福祉サービス

などです。

「うちではどんな制度が使えるんだろう?」と思ったら、まずシミュレーターで確認してみてください。

④ 手帳について知る(急がなくて大丈夫)

療育手帳や身体障害者手帳などがあります。ただし、診断されたらすぐ取得しなければならないものではありません。手帳があると利用しやすくなる制度もありますが、取得するタイミングは人それぞれです。
必要を感じたときに窓口で相談すれば大丈夫です。

焦らなくて大丈夫

診断されたばかりの今は、気持ちの整理がつかないことも多いと思います。
制度や手続きは、必要になったときに一つずつで大丈夫です。わからないことは窓口で相談できます。

困ったときは、またこのサイトをのぞいてみてください。
まずは、お子さんとご家族が安心して過ごせることが大切です。

あなたが使える制度を調べてみませんか

年齢と手帳の種類を選ぶだけで使える可能性のある制度・手当・サービスの一覧を確認できます。
手帳がなくても使える制度も表示されます。
登録不要・無料です。

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